痩せるくすり

その他数多くのサプリメントがでていてやせる効果があるといわれています。しかし、実際に痩せる効果が証明されているものはほとんどありません。


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やせるための基礎知識
くすりの種類
危険なダイエット薬
フォーミュラ食/サプリメント
痩せる薬選びの注意点


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 痩せる薬選びの注意点

ダイエットに関する情報は、巷にあふれています。それに数多くのやせる薬やらサプリメントが売られています。


インターネットでは、ダイエットに関するホームページがたくさんあります。それにダイエット本もたくさんでています。


しっかり自分で勉強して、専門医に負けないくらいの正しい知識を持ってください。
その上で自分に適した ダイエット方法を探し出してください。
くれぐれも危険な薬などにたよることのないようご注意ください。


朝日新聞系アサヒ・コムの関西版27日にやせる薬に関する記事がありました。
参考にしてください。


●広がる「お手軽やせ薬」ご注意 女性誌やネットに誤情報
医師の処方が必要な向精神薬や個人輸入などの形で入ってきた未承認薬が、「お手軽なやせ薬」としてインターネットや雑誌で紹介され、広く服用されている。美容クリニックがその販売窓口になっているケースもある。サプリメントなどの栄養補助食品と薬との区別があいまいなまま利用されている面にも問題がある。根強いダイエットブームの中で、「安易な服用には副作用の危険も伴う」と関係者は警鐘を鳴らしている。
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200802270043.html


「やせる」クスリ、それなら覚せい剤がきわめつけです。覚せい剤を使うと、体温上昇、多量の発汗、血圧の上昇、呼吸数の増加、頻脈などが現れます。しかも、空腹を感じなくなります。やせるには、実に好都合な条件がそろっているのです。

だから、私が事件で出会う覚せい剤乱用者の多くは、頬はげっそり、身体はがりがり、ただし吹き出物だらけの皮膚と、ぎらぎらした表情、詮索や執念に満ちた言動、というおまけつきですが。さすがに、覚せい剤を使ってまで、やせたいと思う人は、あまりいないと思います。


でも、「やせる」サプリメントや医薬品のなかには、覚せい剤の親戚を成分としているものも、少なくないのです。2006年ころ、アメリカで健康被害が続発して販売禁止になったエフェドラは、マオウという植物を主な成分とするサプリメントです。

覚せい剤の原料となるエフェドリンは、このマオウから抽出されるので、エフェドラは覚せい剤の祖母というところでしょうか。当然、覚せい剤に似た作用があり、そして、覚せい剤と同じような副作用と依存性もあります。「ハーブだから安心」と思い込んで使っていた人たちに、死亡例を含む健康被害が広まりました。


現在、アメリカなどで使用されている肥満治療薬の中には、覚せい剤の従兄弟のようなものがいくつかあります。覚せい剤の中枢神経興奮作用や、依存性をできるだけ抑えていますが、それでも、強い作用をもつ薬品です。運動や食事制限で効果が出ない肥満症の患者に対して、医師が処方し、注意深く経過を見ながら使われています。


日本では未承認のこうした医薬品が、個人輸入という形で輸入され、インターネットや通信販売で売られていると聞きます。実際、上記の記事を読んで、私もインターネットで検索してみると、次々と販売や紹介のサイトが出てきました。そこで取り上げられている医薬品や健康食品の中には、覚せい剤の従兄弟にあたる成分名も見当たります。
やせるクスリ、危険な使い方にはくれぐれもご用心ください。


 
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